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ソニーは,ハード・ディスク装置を使った民生用録画機器の試作機を披露した。1999年末から2000年の製品化を目指しているという。試作機が内蔵するハード・ディスク装置の容量は8Gバイト。動画データの圧縮/伸張用にMPEG2のデコーダLSIとエンコーダLSIを搭載する。入出力インタフェースとしてデータ転送速度が最大400ビット/秒のIEEE1394を備える。IEEE1394を使って接続したパソコンから制御が可能。このほか,ソニーはマルチメディア・データの不正コピーを防止するための回路を組み込んだIEEE1394のリンク層LSIの試作チップを披露した。このチップは,ソニーや松下電器産業やソニー,米Intel Corp.,日立製作所,東芝の5社が策定したIEEE1394経由の不正コピー防止技術の仕様「Digital Content Transmission Protection」に準拠する。