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 NECは99年10月18日,家庭向けのノート・パソコン6機種14モデルを発表した。これまでの製品系列を一新したもので,今回の目玉はワイヤレスインターネットモデルをA4サイズ,B5サイズにそれぞれ1機種ずつ投入したこと。アナログ電話回線用のワイヤレスモデムステーション「WM56」が標準で付属,パソコン本体に無線通信機能を内蔵する。電話回線とWM56をケーブル接続し,WM56とノートPC間は無線で通信する。家の中で配線を気にせずにすむのが利点だ。オープン価格で発売する。

CDプレーヤーボタンを追加

 今回用意したのは,FDD内蔵のA4サイズ”オールインワン”モデルと,B5サイズで屋外でも使用することを想定した”モバイルノート”モデル。「一太郎10・花子10パック」か「Microsoft Office 2000 Personal」のどちらかが付属する。

  A4サイズ・ノートは,(1)モバイルCeleron(466MHz)で14.1型TFT液晶ディスプレイの「LW46H/14」,(2)同(433MHz)14.1型の「LW43H/14」,(3)同 (400MHz)で14.1型,ワイヤレスインターネットモデル対応の「LW40H/14*W」,(4)同(400MHz)で13.3型の「LW40H/13」,(5)同(366MHz)で12.1型の「LW36H/12」--
の5機種を用意した。テレビに画像出力するためのTV-OUT端子 やCD再生専用ボタン「CDプレーヤーボタン」を備える。

 OSはWindows 98 Second Edition。メイン・メモリは標準64MB(最大256 MB)。HDD容量は,LW40H/13,LW36H/12が約6GB,そのほかのモデルは約12GBを備える。外形寸法は幅307×奥行き252×厚さ40~44mm,重さは約3.0~3.2kg。LW36H/12と LW40H/13は10月21日,LW43H/14とLW46H/14は10月28日,ワイヤレスモデルLW40 H/14*W は11月11日に発売する。実売予想価格は,LW46H/14が29万円,LW43H/14が28万円,LW/40H*Wが30万円強,LW40H/13が26万円弱,LW36H/12が24万円前後となる見込み。

CD-ROMの内容を格納可能な,大容量のHDD

 B5サイズのモバイルノート2機種のうち,1機種がワイヤレスインターネット対応型。そのほかの仕様は共通で,OSはWindows 98 Second Edition, CPUはモバイルCeleron(333MHz)を採用した。メイン・メモリは標準で64MB,最大192MBまで拡張が可能。HDDの容量は12GBを備え,CD-ROM/CD-ROMドライブを携帯せずに, CD-ROMの内容をHDDに格納できるように配慮した。外出先でもネット接続することを想定して,両モデルともPHS電話機の接続インタフェースを備え,PHSと接続して32kbpsでの通信が可能だ。外形寸法は幅283×奥行き224×高さ21~27mm,重さはワイヤレスインターネットモデルが約 1.56kg,標準モデルは約1.54kg。外付けのFDD /CD-ROMドライブ,PHS電話機との接続ケーブルが標準で付属する。発売日は標準モデルが10月21日,ワイヤレスモデルが11月11日。実売価格は,ワイヤレスインターネット対応が28万円前後,標準モデルが25万円前後になると予想している。

■問い合わせ先: NECパソコンインフォメーションセンター 電話0120-609821