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XPLA3を使うリファレンス設計
XPLA3を使うリファレンス設計
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 米Xilinx, Inc.は,CPLD「CoolRunner」シリーズの新製品「XPLA3」を発売したと発表した(日本語リリース文1)。CoolRunnerはオランダRoyal Philips Electronics社から買収したCPLDで(EDA Online関連記事1),XPLA3はPLDとしては,Philips社が発表した最後の製品である(EDA Online関連記事2)。ただし,実際に市場に出るのは今回が初めてのようだ。

 Xilinx社によれば,XPLA3の特徴は,高速と低消費電力を兼ね備えている点という。入出力ピン間遅延時間tpdは,5ns(最小規模の品種)。待機時消費電流は100μA以下と小さい。内部は複数のPLA(36入力×48出力)から構成されている。

 XPLA3は5品種からなり,マクロセル数は32~384,tpdは5ns~7.5nsである。現在,256マクロセルの品種をサンプル出荷中。量産は2000年第2四半期の予定で,同品種の10万個購入時の単価は11.40米ドル。

 さらに,Xilinx社は,このXPLA3などを使ったMP3(MPEG level3) プレーヤのリファレンス設計などを公開した(リリース文2)。XPLA3を使うリファレンス設計(同トップページ)は,XPLA3と独Micronas Intermetall GmbHのMPEG オーディオ復号化LSI「MAS3507D(同トップページ)」を使う。

 また,米IDT, Inc.のRISC型マイクロコントローラ「RC32364」と先日発表した低価格FPGA「Spartan-II」ファミリ(EDA Online関連記事3)で構成するMP3プレーヤについてもホワイト・ペーパをWWWサイトで公開している。