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 英Red-M社は,オフィス内や病院などでBluetoothインタフェースを使った無線データ通信を可能にするためのネットワーク機器を,2000年11月から発売する。各種WAN/LANインタフェースを備え,WWWサーバ機として機能する「アクセス・サーバ(3000AS)」と,アクセス・サーバとLANで接続する「アクセス・ポイント(1000AP)」である。価格は,3000ASが2995米ドル, 1000APが395米ドル。

 3000ASは,各種WAN/LANインタフェースがあるほか,WWWサーバ機能,ファイアウォール機能,VPN機能などを備える。1000APは,Bluetoothを使って100m以上離れた機器とのデータ伝送が可能である。

 Red-M社は,英国の通信ネットワーク事業者であるMadge Networks N.V.の子会社で,2000年3月に設立されたばかり。Bluetoothを使ったネットワーク・インフラの構築事業をねらっており,これまでに教育や医療関係の事業者と,Bluetoothネットワークの共同開発を手掛けてきた。すでに,2000年6月に開催したBluetoothの展示会「Bluetooth Congress 2000」において,Bluetoothインタフェースを備えるWAPサーバ機の実演を行なっている。