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ソフトウエアの互換性やインタフェースの相互接続性のテストを行なうエクスカルは,USBに対応した周辺機器の動作検証を行なう認定機関としてUSBの標準化団体であるUSB Implementers Forum(USB-IF)から認定された。日本国内では初めての認定になる。これにより同社では,USB1.1やUSB2.0に対応した周辺機器の動作検証を行ない,ロゴの申請までを代行するサービスを始める。実際に国内で動作検証ができるのは2001年1月からとなる。国内での検証準備が整うまでは,すでに動作検証を始めている米NTS・XXCAL,Inc.に動作検証を依頼する。

 動作検証の内容は,波形を調べる「Signal Quality Testing」やパソコンから5m間隔で5つのハブを経由してその先に周辺機器をつなぐ「Gold Tree Test」などからなる。動作検証の依頼を受けてから3日間程度で結果を通知できるという。料金は,ロゴの申請までを含めて1回で57万5000円。このほかに,2回分をセットにした69万円のコースもある。1度不合格になっても30日以内であれば再度検証を受けられるしくみ。3回目以降は,不合格になってから90日以内であれば追加料金46万円で再度検証が受けられる。

 これまでは,米Intel社のラボや年4回開かれている「Compliance Workshop」で動作検証を行なっていた。今後は,エクスカルのような第三者の認定機関に依頼すれば,いつでも動作検証を行なうことが可能になる。認定機関に選ばれるためには,Compliance Workshopに参加して,動作検証の技術をUSB-IFに認めてもらう必要があるという。エクスカルは,このCompliance Workshopに2回参加して,2000年10月頃に認定を受けた。

 USB2.0の詳細については,日経エレクトロニクス11月20日号のNETs特集に掲載予定