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 JTDC(ジャパン・トータルデザイン・コミュニケーション)は,米Handspring社の携帯情報機器「Visor」に装着して使用する無線アダプタを開発した。通信方式には,2.4GHz帯を使った近距離無線データ通信技術「Bluetooth」を採用した。最大データ伝送速度は721kビット/秒である。同社は,2000年11月13日から米国ラスベガスで開催する展示会「COMDEX FALL 2000」において,Visorと携帯電話機の間を近距離無線で接続する実演を行なう予定。

アダプタは,Visorの拡張モジュール「Springboard」に差し込んで使用する。外形寸法などは明らかにしていないが,薄型のアダプタになるという。「あくまで,背面に出っ張ることなく装着できる」(JTDC)。無線送受信用のセラミック・アンテナは,アダプタの内部に実装した。2001年初頭には製品化する意向である。

同社はこのほか,小型カメラとBluetooth用送受信モジュールを据え付けたメガネや,携帯電話機用ヘッド・セットを開発している。