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 英国のARC Cores社は,近距離データ通信技術のBluetooth用LSIに向けて,低電力消費でかつ低価格な「BlueARC IPコア」を発表した。これは論理合成が可能なハードウエアとソフトウエアの統合パッケージで,ハードウエアはどんなファンダリの半導体製造プロセスにも適用可能である。BlueARC IPコアには,32ビットCPUコアのほか,ベースバンド処理回路,2.4GHzのRFトランシーバ回路からなる。32ビットCPUコアは,機器メーカの要望に応じて命令セットを最適化できる。

 さらに,Tality社のプロトコル・スタックも提供する。ベースバンド処理回路のHDLソース・コードをはじめ,各種の開発ツールも用意する。1チップから複数のチップ,低速・低電力消費から高速・高性能版まで,ユーザー・ニーズに合ったLSIを設計できるとしている。評価キットは2001年第1四半期初めを予定し,量産は2001年第2四半期の見通し。