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東芝,日本アイ・ビー・エム,太陽誘電の3社は,Bluetoothのロゴ認証取得サービス会社を,2001年2月に設立することを明らかにした。機器メーカなどが,Bluetoothインタフェースを備えた機器を製品化する際には,Bluetoothの標準化機関から認定を取得する(ロゴの取得)必要があるが,この際の手続きを代行する。営業開始は2001年4月の予定。

機器メーカがBluetooth対応機器を市場に投入する際には,各国の無線管理局による端末認定の取得と,Bluetooth SIGが公認する機関による認定ロゴの取得が必要とされる。後者のロゴの取得には,公認判定者(BQB:Bluetooth Qualification Body)や,公認判定機間(BQTF:Bluetooth Qualification Test Facility)への申請書類の提出やテスト項目の確認など,煩雑な手続きが多いという。今回のサービス会社でこうした手続きを一括して引き受ける。機器メーカがロゴを取得しやすい環境を整えることで,ひいてはBluetooth対応機器の普及を促進するねらいである。

BQBは東芝が,BQTFの試験設備は太陽誘電が用意する。太陽誘電はBQTFになるための申請を現在行なっており,早ければ2001年3月にBQTFの資格を取得できるという。BQTFにはこのほか,独Cetecom社や,英7Layer社,米Hyper Corp.なども名乗りをあげており,それぞれ日本国内に拠点を設けている。