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 ソニー・テクトロニクスは,Bluetoothのプロトコル・アナライザ「BPA100型」を2001年1月30に発売する。Bluetooth対応機器が出力した信号から,上位プロトコル(LMP,L2CAP,RFCOMM,SDP)の内容をモニタできる。さらに,Bluetooth対応機器のエミュレーション機能を備えるため,解析対象の機器と共にピコネット(Bluetooth固有のネットワーク)に参加できる。たとえば,エラーを含んだ信号を送信した場合に,解析対象の機器の出力信号をモニタすることが可能である。

 パソコンと組み合わせて使い,パソコンとはUSBで接続する。パソコンに搭載した付属の専用ソフトウエアで信号の内容を表示する。取り込んだ信号は,パソコンのハードディスクにリアルタイムで保存することが可能。トリガ機能を備え,特定の信号を受信したときにのみ,信号をモニタしたり記録することができる。

 Bluetooth1.0B仕様に準拠する。デンマークDigianswer社の製品(米Tektronix Incが2000年に買収)を改良した。価格は330万円。出荷開始は2001年2月中旬。2001年度に300台の出荷を見込む。