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 沖電気工業は,システムLSIのスケルトンに相当する,いわゆるプラットホームとして,「μPLAT」を開発し,顧客への提供を始めたと発表した(リリース文)。アプリケーションごとに,システムLSIのプラットホームを用意することで,システムLSIの開発期間を短縮する。μPLATでは,IPコアなどのハードウエア部品のほかに,リアルタイムOSなどのソフトウエア部品も用意しておく。

 今回のプラットホームは,オンチップ・バスとして,英ARM Ltd.の「AMBA AHB」(EDA Online関連記事)を採用した。IPコアとしては,ARM社のCPUコアやAMBA AHBバス・インタフェース回路,シンクロナスDRAMコントローラなどを用意する。

 μPLATの第1弾は,CPUコアにARM7TDMITを採用した「μPLATcore-7C」で,その設計キットは2000年4月,プロトタイピング・ボードは2000年6月に販売を開始する。今後,「ARM9」ファミリをベースにしたプラットホームなどを提供する予定。