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 米Xilinx Inc.は,VirtexアーキテクチャのFPGA(Virtex,Virtex-E,Spartan-II)間で最大80Gビット/秒の通信路を作るための技術「SelectLink」を開発したと発表した(リリース文)。Select Link (詳細説明ページ)はVirtexアーキテクチャのFPGA に含まれる回路や技術(DLL (delay lock loops),RAMブロック, プログラマブルなI/O回路など)を使って実現する(下図参照)。1ピン当たり最高311Mビット/秒の速度を確保でき,バス幅を最大の256ピン設定すると,チップ間で最大80Gビット/秒のバンド幅になる。

 同社は,この手法を使ったシステムのシミュレーションを行なう目的で,SelectLink回路のVerilog-HDLモデルを,WWWサイト経由で提供する。パラメータを入力すると数秒でVerilog-HDLモデルが生成されるという。顧客は,シミュレーションを通じて,たとえば,20種類あるI/Oから,所望のシステムに最適なものを選ぶという。SelectLinkに関する詳細情報やモデル作成ツールはすでにアクセス可能な状態になっている。

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