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ソニーは,2001年1月5日,Bluetoothの通信機能を備えるメモリースティック「Infostick」の試作機を開発した(発表資料)。

Infostickを,メモリースティックのスロットを備えるパソコンやディジタル家電機器に使用すれば,Bluetoothを使った無線データ通信が可能になる。最大データ伝送距離は10mで,最大データ伝送速度は1Mビット/秒。2001年1月6日から,米ラスベガスで開催中の展示会「2001 International CES」で参考出展している。

ソニーは,1999年11月に,米国で開催した展示会「Comdex/Fall 99」で,Infostickを参考出品していたが,当時はモック・アップだった(関連記事)。

ソニーは,今回のInfostickのために,Bluetoothのベースバンド処理回路,メモリースティック・インタフェース回路などを1チップに集積したLSIを新規に開発した。これに,RFトランシーバLSIやフラッシュEEPROMなどを加えて,無線送受信回路を実現している。

外形寸法は,21.5mm×55mm×2.8mmで,重さは約4g。電波の送信出力は0dBm(Bluetooth規格のClass3)である。