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 富士ゼロックスは,リユース部品を使用した商品の生産台数が2007年10月末時点でのべ30万台を突破したと発表した。1996年度以来,部品リユースによる新規資源投入抑制量は累計で1万7400t,CO2削減量は累計で約10万tに達した。

 同社は1995年からリユース部品を使用した商品の生産を行なっており,特に2006年度には1台あたり約60%以上のリユース部品を使用したカラー複合機「DocuCentre C2100」の生産が大幅に拡大し,約1万台を生産している。なお,2006年度の環境会計における資源循環システム(商品リサイクル活動)の黒字は3.8億円で,前年度(1.3億円)の約3倍という大幅な増加を達成している。

 同社の資源循環システムでは,使用済みの自社複写機/デジタル複合機などを回収・分解した後,品質を保証した部品のみを生産ラインに投入してリユースする。リユースできない部品は再資源化工程に合わせて最大44部品類に分別し,材料/素材に分解。これまで再資源化が困難とされていた微細な金属資源やゴムやガラスなども回収し,再資源化することによって最終的な「廃棄ゼロ」を実現しているという。

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