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 丸紅は,米国カリフォルニア州の風力発電事業者Oak Creek Energy Systems社(以下OCES社)の第三者割当増資2150万米ドル(うち490万米ドルは新株引受権)を引き受け,132万株を取得して北米の風力発電事業に本格的に参入する。取得後の持ち株比率は56.3%となり,OCES社は丸紅の子会社となる。

 OCES社は20年以上にわたって南カリフォルニアで風力発電事業を展開,現在,約500万kW規模の設備設置計画を進めている。丸紅は増資引き受けによりOCES社の費用負担することで事業を支援する。さらに,風力発電事業そのものへの投資も検討する。

 米国では風力発電の導入が年率25%で急伸。中でもカリフォルニア州は,風力発電など再生可能エネルギーの導入に積極的で,同州は2010年には電力需要の20%を風力など再生可能エネルギーで賄う方針を示しているという。丸紅は海外電力事業を注力分野の一つとして位置付けており,世界20カ国で1863万kWの発電容量を保有している。今後は,OCES社のデベロッパーとしての開発能力を生かして北米での風力発電事業を加速させる方針。

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