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 米Microsoft Corp.は,Windows 2000の後継にとなるパソコン用OS(開発コード名:Whistler)の概要を2000年4月24日~27日に米国ニューオリンズ市で開催した「Windows Hardware Engineering Conference」で公表した。

 すでにWindows 2000の家庭への普及が一部始まっているものの,WhistlerはWindows NTの流れをくむ初めての一般ユーザ向けOSに位置付けられる。Whistlerは,同じパソコンにログインする複数のユーザのデスクトップ環境を保存する機能を備える。すなわちユーザが新たにログインすると,そのユーザが前回ログアウトしたときに開いていたデスクトップ環境が再表示される。家族でパソコンを共有する場合を想定している。また,ファイルの保存先としてWebサーバを指定できる機能を提供する。たとえば画像データの保存時に選択すると,インターネットに接続した際にユーザのホームページに自動的にアップロードする。Whistlerの出荷は2001年を予定する。なお,本誌5月8日号に関連記事あり。