PR

 ソニーの代表取締役会長である大賀典雄氏は,2000年3月30日に開催した経営方針説明会で,2000年度を限りに,ソニーを退く可能性を示唆した。氏の発言内容は以下のとおり。「ふりかえると,34才から36年間役員として仕事をしてきた。シンフォニーでたとえると,そろそろ第4楽章のコーダ(楽曲の最後の部分)に入って来た。まだコーダが残っているので,決して2~3カ月で退任するわけではない。次の世代が間違いなく歩み出したことを確認してからこの会社を去りたい」とした。