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 米Corning Inc.は,シャープの新工場敷地内(大阪府堺市)に建設するガラス基板工場に,今後5年間で7億9500万米ドルの設備投資を行うと発表した。

 2008年の投資額は4億米ドルを予定している。シャープは堺工場での液晶パネル生産を2010年3月までに開始する計画で,Corning社もこれに合わせて液晶パネル製造用のガラス基板の新工場を稼働させるとしている。新工場では,基板サイズが2850×3050mm2のいわゆる第10世代品で,重金属やハロゲン化合物を含まない「EAGLE XG」と呼ぶ品種を製造していく(Tech-On!関連記事)。

 なお,同社全体では2008年に15億~17億米ドルの設備投資を予定しており,このうち8億~10億米ドルを液晶パネル製造用ガラス基板事業に振り向ける計画だ。同社は2007年に液晶パネル製造用ガラス基板市場が17億平方フィート(約1.58億m2)に達し,さらに2008年には前年比で約24%の成長を遂げるとみている。


《訂正とお詫び》
記事掲載当初,最後の段落で「17億平方フィート(約158億m2)」としていたのは約1.58億m2の誤りです。お詫びして訂正いたします。なお,本文は訂正済みです。

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