PR
米DisplaySearch社による2007年第3四半期 液晶テレビのOEMシェア調査結果
米DisplaySearch社による2007年第3四半期 液晶テレビのOEMシェア調査結果
[画像のクリックで拡大表示]

 2007年第3四半期に出荷された2010万台の液晶テレビのうち,23%がOEM(original equipment manufacturer)による生産であるという調査結果を米DisplaySearch社が明らかにした(ニュース・リリース)。第2四半期の同じ調査では1610万台のうちの22%がOEM生産だった。割合はほぼ横ばいである。

 液晶テレビの大衆化と市場の拡大によって,米Vizio,Inc.のようなすべての製品の製造を外部委託して低価格な製品を販売するテレビ・メーカーが台頭してきた。その結果,OEMによる生産はテレビ業界のなかで確実に定着してきた。また,ブランド力のテレビ・メーカーも,自社生産にはこだわらず,OEMに生産を委託する動きに拍車が掛かっている。自社製品の60%の製造を外部委託しているオランダRoyal Philips Electronics NV Philipsは,2007年第2四半期には約40%だったOEMに生産を委託する製品の割合を,同第3四半期には60%に上げている。
 
 液晶テレビをOEM供給しているメーカーの台数ベースでのシェアでは,台湾TPV Technology Ltd.が19.9%でトップであり,以下 台湾Proview International Holding Ltd.が17.0%,米Jabil Circuit, Inc.が14.9%,AmTRAN Technology Co.,Ltd.が14.3%と続いている。各社の主要な顧客は,TPVがPhilips社,Proview社が米Polaroid Corp.,Jabil社がPhilips社,AmTRAN社がVizio社である。

この記事を中国語で読む