米Motorola、Inc.の個別半導体グループが独立して設立された米On Semiconductor社(ホームページ)は、今後40Gビット/秒対応のECL(emitter coupled logic)デバイスの開発、製品化に力を入れて行くと発表した。主に、高速化が進むインターネットのバックボーン機器市場に向ける。
まずは、製造能力の拡大に取り組む。その後、カスタマの個々の要求に応えるため、設計エンジニアやアプリケーション・エンジニアを増やす考えだ。同時に、新製品開発やパッケージ技術の開発にも注力する。今後6カ月間に約20品種の新製品を市場に投入する考えだ。