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Giladのブロック図
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開発中のGilad
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 米National Semiconductor Corp.(NS社)は台湾Acer Inc.と共同で,インターネットへの接続が可能なセットトップ・ボックス(STB)を開発することを明らかにした。両社が共同開発するSTBには,NS 社のマイクロプロセサ「MediaGX」が搭載される。さらにNS社は,MediaGXコアにビデオ信号を処理する回路などを集積したLSI 「Gilad」(開発コード名)を開発中だという。Giladは将来のAcer社のSTBに搭載されるほか,Acer社以外の機器メーカにも提供される。

 NS社はすでに86系互換マイクロプロセサの開発から撤退しているが,今回の発表で,今後はパソコンではなく「インターネット家電」へ注力していく方針を明確にした。「パソコンはインターネットにアクセスする道具としては一番よく使われている。だが一方で価格が高い,難しいなどの欠点がある。インターネットにアクセスするためのベスト・ソリューションとはいえない」(NS社Vice President, Information Appliance DivisionのMike Polacek氏)からだという。