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UWB基地局モジュールを手に説明する坂村健氏
UWB基地局モジュールを手に説明する坂村健氏
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 YRP ユビキタス・ネットワーキング研究所(UNL)は2007年12月11日,無線通信技術の一つであるUWB(ultra wide band)に対応した携帯型の基地局を開発したと発表した。UNLではUWBをアクティブ・タグやセンサ・ネットワークなどと通信するための基盤技術ととらえており,同研究所が開発した10×10mm2のアクティブ・タグと通信できる基地局になっているという。

 この基地局は,「UWB用としては世界一小さい。従来は巨大なラックが必要だったが,それを小さなモジュールにまとめることができた。現在のところ,日本国内では電波法の規制上使えないことが残念」(UNL所長の坂村健氏)。同研究所が開発した携帯情報端末「ユビキタス・コミュニケータ」に付けるアタッチメントとして開発した。携帯情報端末に接続することで,UWBを使ったアクティブ・タグと直接通信可能になる。例えば物流などにおける物品管理に利用できるという。

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