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 東レ・ダウコーニング(本社東京)は,蓄光成分を含有させることで,日光や照明などの光を材料内部に蓄え(蓄光),暗くなると発光するシリコーン・シーリング材「Dow Corning Toray CY50-200」を2008年1月に発売する。地下鉄構内や病院などの床・壁面に使えば,停電の際に発光する誘導表示板になる。一般家屋内の安全対策用や,将来的には趣味用途の可能性も検討する方針だ。

 新製品はペースト状のシーリング材で,空気中の湿気によって硬化するため,さまざまな形状が可能になる。壁のタイル目地材として使用すれば,経路を示す線状のガイドを形成できる。

 JIS Z 9107では,誘導表示板に必要な蓄光性を,光の照射を止めた後の残光輝度(mcd/m2)として定めている。具体的に必要とされる残光輝度は,20分後で24mcd/m2以上,60分後で7mcd/m2以上だが,今回の製品はJIS規格の約3倍の残光輝度を備えているという。また,シリコーン系の材料なので,耐熱性と耐候性に優れ,直射日光の当たる屋外でも長期間使用できる。法人ユーザーに対してはサンプル配布に応じる。

連絡先:テクニカルインフォメーションセンター
電 話:0120-77-6278

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