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 COMPUTEX会場の「台北世界貿易中心」から西に約4km。通称「コンピュータ街」と呼ばれるその街には,日本の秋葉原さながらにコンピュータ関連のショップが軒を並べている。秋葉原と異なるのは,路上にパソコン用ケースといった部品が山積みにされて売られていることと,ソフマップやラオックスのような大型店が存在しないことである。

 ホワイト・ボックス・パソコンは,秋葉原の相場よりも少々安いようだ。500MHz動作のPentium IIIを搭載したパソコンを,15インチ型CRT(cathode ray tube)モニタとセットで15万円台で売る店もある。350MHz動作のK6-2搭載機はその半額程度だ。

 ノート・パソコンを扱っている店は少なく,価格も日本とほとんど差がない。18万円~30万円の機種が主流だった。ハード・ディスク装置はフォーマット容量が10Gバイトの製品で2万2000円程度と安い。ディジタル・スチル・カメラを扱っている店はほとんどなかった。ビデオCDなどのCD-ROMは日本よりもかなり安いようだ。



*この記事では,1999年5月31日の為替レートに基づき,1元=3.82円で日本円に換算した。

パソコン・ショップが軒を連ねる台湾のコンピュータ街。日本で発売されている台湾のガイド・ブックにも「コンピュータ街」と載っている。
パソコン・ショップが軒を連ねる台湾のコンピュータ街。日本で発売されている台湾のガイド・ブックにも「コンピュータ街」と載っている。
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光華商場の内部。コンピュータ店のほかに工具や部品の店も並ぶ。
光華商場の内部。コンピュータ店のほかに工具や部品の店も並ぶ。
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光華商場内のホワイト・ボックス店。500MHz動作のPentium III搭載機は15インチ型CRTモニタ付きで3万9900元(約15万2400円),350MHz動作のK6-2を搭載した機種はモニタ付きで1万9999元(約7万6400円)と安い。
光華商場内のホワイト・ボックス店。500MHz動作のPentium III搭載機は15インチ型CRTモニタ付きで3万9900元(約15万2400円),350MHz動作のK6-2を搭載した機種はモニタ付きで1万9999元(約7万6400円)と安い。
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ノート・パソコンを扱っている店は意外に少ない。値段は日本と同程度。
ノート・パソコンを扱っている店は意外に少ない。値段は日本と同程度。
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光華商場の地下にあるCD-ROMショップ。たとえば,深田恭子さん主演のテレビ・ドラマ「鬼の棲家」(中国語吹き替え版)のビデオCDが8枚組みで700元(約2700円)。日本製の成人向けCD-ROMが1枚あたり100元〜350元(約380円〜1340円)で販売されていた。
光華商場の地下にあるCD-ROMショップ。たとえば,深田恭子さん主演のテレビ・ドラマ「鬼の棲家」(中国語吹き替え版)のビデオCDが8枚組みで700元(約2700円)。日本製の成人向けCD-ROMが1枚あたり100元〜350元(約380円〜1340円)で販売されていた。
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