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 製品トラブルによって米Micron Technology, Inc.の工場が停止していることを示唆するドレスナー・クラインオート ベンソン証券会社が1999年7月5日付けで発行したレポートの内容を,神戸製鋼所とKMTセミコンダクターが否定する内容を発表した。神戸製鋼所は米Micron 社と半導体製造の合弁会社を設立しており,その会社がKMTセミコンダクターである。

 両社はレポートの内容のうち,少なくとも以下の3点は事実誤認であるとしている。すなわち,
(1)ドレスナーのレポートによると「KMTセミコンダクターの0.21μmの製造ラインを4~6カ月止めなければならない」とあるが,KMTセミコンダクターでは操業を停止する計画がないこと。
(2)マイクロン・グループの「後工程を担当しているシンガポール工場は停止している模様」とあるが,そのような事実はないこと。現在シンガポール工場はKMTセミコンダクターからの製品も含め,順調に生産しているという。
(3)Micron社は昨年11月以降,0.21μm技術によって製造した64MビットDRAMを問題なく出荷していること。