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 米Micron Technology, Inc.は,ドレスナー・クラインオートベンソン証券が7月5日付けで発表した「DRAM-一気に市況好転か,マイクロン,製品トラブルで工場停止か」というレポートに関する日経マイクロデバイスからの問い合わせについて,7月12日(米国時間)に回答した。その全文を掲載する。

 「Micronは,ドレスナー・クラインオートベンソン証券が発表したレポートがどのようなものか認識している。われわれは通常このようなうわさレベルの情報に対して反論していないが,今回に関してはこのレポートが真実ではないことをハッキリと強調しておきたい。まず,『0.21μmルールの64Mビット・シンクロナスDRAM(SDRAM)が製品トラブルを起こしている』との指摘に対して,われわれの64MSDRAMはすべての主要ユーザーからすでに認定を受けており,この認定に対する変化はない。すなわち,われわれの64M SDRAMはいかなるユーザーからも認定を取り消されていない。『0.21μmルールを使った64M SDRAMの製品トラブルを受けて,米Compaq Computer Corp.や米Hewlett-Packard Co.(HP)がMicron製DRAMをキャンセルした』という指摘に対して,われわれのDRAM製品について米Compaq Computer Corp.や米Hewlett-Packard Co.を含むいかなるユーザーからも重大な全面回収や返品を受けていない。
『CompaqやHPからのDRAM製品のキャンセルを受けて,Micronがシンガポール工場の操業を停止した』という指摘に対して,われわれのすべての工場において計画通りのスケジュールで0.21μmおよび0.18μmルールの64M SDRAMの生産を継続している」。