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図1 分解に取りかかる
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図2 特徴的な背面の筐体。保護シートが張られているため光って見える
図2 特徴的な背面の筐体。保護シートが張られているため光って見える
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図3 背面の筐体を取り外した様子。基板類が整然と取り付けられている
図3 背面の筐体を取り外した様子。基板類が整然と取り付けられている
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図4 取り付けられた基板類の高さは,きれいにそろっていた
図4 取り付けられた基板類の高さは,きれいにそろっていた
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 日立製作所の超薄型液晶テレビ「Wooo UTシリーズ」を入手した日経エレクトロニクス分解班(Tech-On!関連記事)。説明書のこだわりを探すなどの回り道(Tech-On!関連記事)をせず,今回は早速分解に取りかかった。

 分解は,実にやりやすい。つい先日まで,有機ELテレビを分解していたから,そう感じるのだろうか…(Tech-On!関連記事,詳細は日経エレクトロニクス最新号を参照)。表示部を壊さないように恐る恐る分解していた有機ELテレビのときとは異なり,遠慮なくどんどんネジを外していく(図1)。

 まず最初に表示部を支える台座を取り外した後,表示部背面の筐体を外しにかかる。吸気と排気のための穴をそれぞれ上部と下部に備えるだけで,それ以外の部分は穴のないフラットな形状に仕上げられた,あの筐体だ(図2,Tech-On!関連記事)。

 ネジを一通り外し終わり,いよいよその筐体を取り外す。

「シンプルだ」――。

 分解に立ち会った技術者は,思わず声を上げた。

 目の前に現れたのは,液晶パネル・モジュールの背面に整然と取り付けられた各種の基板類である(図3)。ほとんどの基板がシールドなどで覆われて直接は見えないためか,確かに非常にシンプルに感じられる。

 取り付けられた基板類の背の高さは,見事にそろっている(図4)。土台となるパネル・モジュールを基準にすると,約13.6mmの高さにそろっていた。取り付けられている基板の中で,最も厚くなる部品である電源基板に合わせて,ほかの基板類の高さも決めたものと推測できる。

さらに詳しい内容は、日経エレクトロニクス1月28日号に掲載予定。

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