PR
テーブル型パソコン「Microsoft Surface」
テーブル型パソコン「Microsoft Surface」
[画像のクリックで拡大表示]
画面に表示した写真を指先で自在にサイズ,表示位置などを変えられる
画面に表示した写真を指先で自在にサイズ,表示位置などを変えられる
[画像のクリックで拡大表示]

 2008 International CESの米Microsoft社のブースでは,一風変わったパソコンに人だかりができている。タッチスクリーン式の30インチ・ディスプレイを備えるテーブル型パソコン「Microsoft Surface」だ。Windowsベースのパソコンだが,独自開発のユーザー・インタフェースを備えており,キーボードやマウスを使わなくても,指で様々な操作ができる。このパソコンは,2007年5月に正式発表されたが,今回のCESで本格的にお披露目となり,2008年3月から米国で販売が開始される。

 タッチスクリーン式といっても,Surfaceのパネルは通常よりもかなり複雑な動作を感知するという。同社は技術の詳細は明かさないものの,「通常のタッチパネルの機能に加えてセンサなどを多数内蔵している」(Microsoft社)という。通常のタッチパネルは一つの接触点しか感知できないが,Surfaceは複数の指の接触を感知するとももに,「指の角度や移動距離なども検出する」(同)としている。このため,指先の動きに合わせた直感的な操作が可能だ。例えば,複数の指の動きに合わせて表示した写真などオブジェクトのサイズや表示位置を自由に画面上で変えたりできる。

 Surfaceの対象ユーザーは,レストランやホテルなどの事業者が中心。Microsoft社は,ユーザーにハードウエアとアプリケーション開発用のSDKを提供する。既に米Harrah's EntertainmentやStarwood Hotels&Resorts Worldwideなどに導入することが決まっているという。

この記事を英語で読む