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 米Microsoftは7月26日(米国時間),コンシューマー向けWindows次期版のユーザー・テストを開始したと発表した。Windows 2000が企業向けのWindows NTの後継と位置付けられているのに対し,こちらは現行のWindows 98の後継。 2000年に出荷を予定している。

 開発コード「Millennium」と名付けられたこのバージョンは,現在はβ版以前(プリβ)の段階。製品の大まかな枠組みが固まっただけのレベルだ。ソフト開発者などによるテストを通じ,完成度を上げていく。テストは,同社が先頃設立した部門Consumer Windows Divisionが担当する。

 Millenniumで予定している強化ポイントは主に4つ。(1)動画や音声などを使ったデジタルメディアへの対応強化,(2)Webコンテンツに対するユーザーの融通性を高めること,(3)家庭内ネットワークへの対応,(4)自動修復機能など安定性の強化。Webコンテンツの面では,閲覧できないコンテンツをユーザーが設定することなどが可能になる。(松尾 康徳=ニュースセン ター)