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 サン・マイクロシステムズは,筐体の高さを約4.5cmに薄型化したUNIXサーバ「Netra t1 Model 105」の販売を開始した。ネットワーク・サービスを提供 する事業者に向けた。通常,処理能力を増やすために同型サーバを複数接続するが,設置台数が増えたときのスペースを従来品に比べて小さくすることができる。

 搭載するマイクロプロセサは「UltraSPARC-?i」。動作周波数が,360MHzと 440MHzの機種がある。ネットワーク・インタフェースとしてEthernetポート(10Mビット/秒もしくは100Mビット/秒)を標準で2ポート装備する。1ポート をサービス運用に使い,他方をサーバの保守専用に割り当てることができる。 拡張バスとして1個のPCIバスのスロットを備える。遠隔地保守管理を行なう。 電源のオン/オフや内部温度の確認,ファンの状態の確認を離れた場所からできるようにした。

 開発品の筐体寸法は,43.72cm×48.74cm×4.5cm。標準的なサーバ・ラック 規格の最小単位の高さ「1U」(約4.5cm)に相当する。1UあたりMPU1個構成と なる。従来品は,筐体が1Uの4倍にあたる4Uの高さで,MPUが2個構成だった。 今後は,筐体の高さを2Uや4Uにして,搭載するMPUの数を増やした機種の開発も検討するという。