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ウィルコムの新型スマートフォン「WILLCOM 03」
ウィルコムの新型スマートフォン「WILLCOM 03」
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ゴールドトーン,グリーントーン,ピンクトーンの3色がある
ゴールドトーン,グリーントーン,ピンクトーンの3色がある
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押しボタンがなく,通常のキーパッド部はタッチ・センサを搭載。タッチ・センサ部の表示には2通りあり,操作モードが切り替わる
押しボタンがなく,通常のキーパッド部はタッチ・センサを搭載。タッチ・センサ部の表示には2通りあり,操作モードが切り替わる
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Webページの表示。通常(写真左)は文字が小さいが,指やスタイラスペンでダブルクリックすると拡大表示される
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 ウィルコムは,シャープやマイクロソフトと共同開発した新型スマートフォン「WILLCOM 03(WS020SH)」を発表した(発表資料)。タッチ・パネル式の3インチWVGA液晶パネルを搭載するとともに,タッチ・センサの採用で前面から押しボタンを廃したデザインが特徴だ。「これまでスマートフォンはビジネス用途のユーザーが中心だったが,一般消費者も含む幅広いユーザー層に使ってもらいたい」(同社代表取締役社長喜久川政樹氏)との考えから,デザインに力を入れた結果という。外形寸法は幅50mm×高さ116mm×厚さ17.9mmで,重さは135g。現行機種の「Advanced W-ZERO3[es]」(幅50mm×高さ135mm×厚さ17.9mmで重さは157g)に比べて小型・軽量化を図った。ユーザー層の拡大を意識して新たにBlueToothやワンセグ対応といった機能も搭載している。OSには「Windows Mobile 6.1 Classic日本語版」を,Webブラウザーに「Opera Mobile 9.5」を採用した。ピンクトーン,ゴールドトーン,グリーントーンの3色がある。

 画面下の通常キーパッドが配置される場所は,タッチ・センサの特性を生かして操作ボタンを2通りに切り替えられるようにしている。十字型のキーでカーソルを操作する「カーソルキーモード」と,通常の電話機と同様に0~9の数字が並んだ「ダイヤルキーモード」である。側面の電源ボタンを押すことで切り替わる。ダイヤルキーモードの場合は,画面にカーソル・キーを表示してカーソル操作もできる。なお,現行機種と同様にスライド式のフルキーボードも搭載する。また,OperaでWebページを閲覧する際は,パネル上で指を滑らせることで画面を上下左右に移動させたり,ダブルクリックすることで表示を拡大したりできる。このほか,200万画素のオートフォーカスカメラや,通信機能として同社の高速通信規格W-OAM対応の「W-SIM」,無線LAN,赤外線通信などの機能を搭載する。価格は,「W-VALUE SELECT」で購入した場合で6万3120円だが,2年間で2万7600円の通信料割引があるため実質的に3万5520円になるとしている。2008年6月下旬より発売の予定。

次世代PHSは「WILLCOM CORE」

 新型スマートフォンの発表に併せ,次世代PHSのブランドを「WILLCOM CORE」とすることも発表した。上り/下りともに100Mbps以上の伝送速度や,新幹線内など300km/h以上の移動中でも使える通信技術を目指す。「2009年春に東京の一部で運用を開始し,同年秋以降に大都市を中心に拡大していく」(喜久川氏)計画。次世代PHSの基地局に設置したカメラで交通渋滞の状況などをチェックするといった新しいサービスも検討しているという。

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