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F906iを操作してYouTubeの動画を見ようとしているところ。動画プレーヤがロードされ,コンテンツをダウンロードしている段階である。
F906iを操作してYouTubeの動画を見ようとしているところ。動画プレーヤがロードされ,コンテンツをダウンロードしている段階である。
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SO906iでYouTubeの動画を見ようとしているところ。
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 「一見すると,905iとの違いが分かりにくい」という声がある,NTTドコモの2008年夏モデル(Tech-On!関連記事)。「本格的な“ケータイ動画時代の幕開け”」をうたっている割にあまり強調していなかったが,今回発表した906iの多くで米Adobe Systems Inc.の「Flash」形式のWebコンテンツに対応している。具体的には,パソコン用で開発された多くのFlashコンテンツが,携帯電話機でも見られるようになった。

 搭載しているFlashのバージョンはFlash Lite 3.0。これをWebブラウザーのプラグインとして呼び出すことができる。NTTドコモでは「フルブラウザ対応」と呼んでいる。フルブラウザ対応のFlashを搭載したのはP906iを除く906i全機種と,F706i,SH706i,SH706iwの10機種。Flash Lite 3.0はパソコン用のFlash 8相当のコンテンツを再生できる。

 なかでもF906i,N906i,SO906i,N906iμ,N906iL,F706iの6機種は,Flash Videoにも対応している。つまりYouTubeやニコニコ動画といったオンラインの動画配信サービスのほとんどを利用できる。NTTドコモは「夏のキャンペーンで300本以上の無料動画を配信」と強調しているが,むしろこうしたオンライン・サービスを利用できる方がユーザーにとっては魅力的だろう。オンラインの動画配信サービスには日々多くのコンテンツが追加されており,ある意味で無限のコンテンツを無償で閲覧できると言っても過言ではないからだ。こうしたオンライン動画サービスに関して,YouTubeに限ればこれまでも携帯電話機での閲覧も可能だった。しかしこれはYouTube側でiモード対応のサイトを用意し,コンテンツを携帯電話機向けに変換して配信するという形式を採っている。