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 米Kozio, Inc.は,同社のボードテスト・診断ソフトである「kDiagnostics」と,ボードの電源投入時に実行される診断プログラムである「kPOST」について,米Freescale Semiconductor, Inc.の車載/産業用向け32ビット・マイコン「MPC55xx」のサポートを追加したと発表した(発表資料)。

 テスト・診断ソフトであるkDiagnosticsや「ValidationAssistant」,「SequenceRunner」,「SequenceReporter」といった同社の製品郡は,MPC55xxを搭載したボードの自動ファンクションテストを行う包括的ソリューションである。PowerPCベースの新しいボードが正しく動作するかを直ちに判断できる。

 kFDiagnosticsはハードの設計者とテストエンジニアに,設計あるいは製造のミスをわかり易く示す。エンジニアはkDiagnosticsを,ブート時あるいはテストデバイスの実行用メモリに置く形で実施できる。一度実行すれば,数百ものテストが実行可能となる。製造工程においては,kDiagnosticsはイーサネットあるいはシリアル経由で,ユーザーが定義するテスト管理ソフトと通信する形になる。

 現在はMPC5553/MPC5534/MPC5554/MPC5561/MPC5565/MPC5566/MPC5567の各マイコンを使ったボードに対応している。ロイヤリティ無しのkDiagnosticsの価格は1万4950米ドルから。ホストツールはアプリケーションごとに1500米ドルだが,パッケージ割引がある。