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 ドイツQimonda AGと米Rambus,Inc.は,Qimonda社がソニー・コンピュータエンタテインメントの家庭用ゲーム機「プレイステーション 3(PS3)」向けに高速DRAM「XDR DRAM」の量産出荷を開始したことを発表した。Qimonda社は2008年1月から,512MビットXDR DRAMの最初のサンプル出荷を開始している。

 Qimonda社のXDR DRAMは,1端子当たりのデータ転送速度は最大3.2Gビット/秒で,チップ当たりのデータ転送速度は最大6.4Gバイト/秒に達する(1チップ当たり,×16モードの場合)。XDR DRAMのロードマップでは,1端子当たり最大6.4Gビット/秒,チップ当たり最大12.8Gバイト/秒へと,データ転送速度が高まる計画という。

 Qimonda社はここにきて,コンシューマ機器やグローバル・コンピューティング機器に向けた高性能DRAMをはじめとした「Specialty DRAM」事業の強化を掲げており,今回のPS3向けのXDR DRAMの量産出荷もその流れの中にある。