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 日立製作所は,国内向けのHDTV映像対応32V型液晶テレビの一部において,画面に縦線が発生する不具合が見つかったと発表した(発表資料)。同社は,この不具合に関して無償点検及び処置を行うとしている。

 不具合が見つかったのは,「W32L-H8000」,「W32L-HR8000」,「W32L-H9000」,「W32L-HR9000」の4製品。対象となる製造番号は,W32L-H8000とW32L-HR8000が全数,W32L-H9000は「G6C000001~G6F016884」,W32L-HR9000は「G6C000001~G6G015094」。同社の広報によれば,「対象台数は約8万台」という。ただし,対象となる製造番号の製品でも,一部製品には改善済み液晶パネルを使用しているとする。同社は,これらの製品を2005年の8月から販売していた。

 不具合の主な要因については,「液晶パネルの縦のラインを制御するICが,空気中の湿気を吸い取り,内部で故障を起こしたため」(同社広報)と説明している。

 なお,同社は今回の不具合に関して発煙や発火の心配はないとしている。