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 ソニーとスウェーデンEricssonの合弁企業Sony Ericsson Mobile Communicationsは英国時間2008年9月3日,年内発売予定の新型携帯電話「Xperia X1」用のソフトウエア開発キット(SDK)を公開した。現在,同社Webサイトからベータ版を無償でダウンロードできる。

 「パネル」と呼ばれる独自コンテンツやアプリケーションを開発できるSDK。Xperia X1エミュレータ,開発環境「Microsoft Visual Studio」用テンプレート,開発者向けガイドライン,APIリファレンス,チュートリアル,サンプルコードで構成し,Xperia X1の実機がなくても,パソコン上でアプリケーションの動作を確認できる。対応環境は,Windows XP SP2,Visual Studio 2005 SP1。

 Xperia X1は,OSにWindows Mobile 6.1を採用したスマートフォン。3型WVGA(800×480画素)ディスプレイを搭載しており,アプリケーションやコンテンツを指先のタッチ操作で利用できる(関連記事:【MWC2008】「iPhone?,いえWindows Mobileです」,ソニー・エリクソンが新端末を展示)。

 英メディア(Reuters)によると,Xperia X1を巡ってはここ最近,発売が延期されると一部のメディアなどが報じていたが,Sony Ericssonの報道担当者はそのうわさを否定した。開発は順調に進んでおり,予定通り今年の第4四半期中に発売するという。

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