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 キヤノンは,デジタル一眼レフ・カメラ用の交換レンズの生産能力を拡大する。

 現在,同社は宇都宮工場,大分キヤノン,マレーシアCanon Opto (Malaysia) Sdn. Bhd.,台湾Canon Inc.の世界4拠点で交換レンズを生産している。このうち台湾拠点の製造棟の増改築を行うことで,同社グループとして従来比33%の生産能力増強を図る。増改築は2008年9月に着工し,2009年7月には新棟での生産を始める。投資額は約20億円。台湾拠点の従業員を2009年に約600人増やす計画である。

 キヤノンは市場が拡大しているデジタル一眼レフ・カメラに注力しており,2008年通期に世界販売台数シェア50%の獲得を目指している。通期ではデジタル・カメラの同社売上高のうち約46%を一眼レフ機が占める見込みという。