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RealDVDを発表するRealNetworks社のchairman and CEOであるRob Glaser氏
RealDVDを発表するRealNetworks社のchairman and CEOであるRob Glaser氏
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RealDVDがDVDをコピー中の様子
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コピーされたDVDを管理する画面の一つ
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 米サンディエゴ市で開催中のイベント「DEMOfall08」(DEMO)で,米RealNetworks, Inc.はDVDをコピーするソフトウエア「RealDVD」を発表した(発表資料)。

 RealDVDは,DVDレコーダーからDVDのイメージをそのまま,パソコンが搭載するHDDなどの大量メモリ装置に保存する。DVDのカバー・アートなどのメタ・データを利用して,コピーされたDVDを管理するユーザー・インタフェースを備えている。DVDをコピーする際に同社の独自DRMを掛けており,コピーされたDVDのコンテンツはユーザーが保有する5台のパソコンまでの再生に限定している。

 RealNetworks社によると,同社は米DVD Copy Control AssociationからDVDのCSS (content scramble system)DRM技術を再生するためのライセンスを受けたという。RealDVDはDVDのイメージ内のCSSを破ったり,イメージを圧縮したりといった変更をしないのでライセンス条件を果たしており,コピーされたDVDを法的に問題なく再生できると主張する。

 RealDVDは現在,Windowsのみに対応している。Mac OSやLinux対応のバージョンは開発中という。RealDVDの価格は今のところ29.99米ドルであるが,今後49.99米ドルに引き上げる予定とする。