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図◎型締め力が5390kNの「CL7000」。
図◎型締め力が5390kNの「CL7000」。
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 住友重機械工業は,大型の電動射出成形機「CL7000」と,小型の「SE-DUZ」シリーズを発売した(図)。前者の型締め力は5390kN。後者は,従来の「SE-DU」シリーズからモデルチェンジしたもので,型締め力が170k~1760kNの機種をそろえる。

 CL7000では,たわみの少ないセンタープラテンを可動側と固定側の両方に装備することで,金型にかかる圧力を均一にした。これにより成形品質が向上するとともに,低い型締め力での成形も可能になる。タイバーの間隔を同クラスの従来機種よりも大きくしたため,従来に比べて大きな金型を搭載できる。さらに,タイバーの間隔を正方形にすることで,金型を横方向から取り付けられるようになった。価格は,標準仕様で6200万円(税別)から。

 一方のSE-DUZシリーズは,型締め力を効率良く発揮できるようにした。これにより,金型やワークに余計な力がかからず損傷を抑えられる。従来は装置別に分かれていた設定画面を簡易化し,一画面ですべての作業を設定できるようにした。経験の浅いオペレーターでも正確に設定できるという。価格は,標準仕様で850万円(同)から。