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インテル代表取締役共同社長の吉田和正氏
インテル代表取締役共同社長の吉田和正氏
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 インテルは2008年9月10日に「IAプレス・ミーティング」を開催し,今後の戦略について語った。内容の大半は8月19~21日に米サンフランシスコで開催された「Intel Deveoper Forum」の焼き直しだが,「パソコンやサーバーだけでなく,SoCやビジュアル化など新しいチャレンジを実現していくことになる,重要な時期」(代表取締役共同社長の吉田和正氏)と意気込みを見せた。

 まず次期パソコン/サーバー向けマイクロプロセサのアーキテクチャである「Nehalem」(開発コード名)については,最初にデスクトップ機の上位機種向けとして「Core i7」を製品化し,続いて高性能サーバー向けの「Nehalem-EP」(同),デスクトップ機の主力向け「Lynnfield/Havendale」(同),ノート・パソコン向け「Clarksfield/Auburndale」(同),拡張型サーバー向け「Nehalem-EX」(同)といった順番になると語った。

 組み込み向けは9月に量産出荷を始める「メディアプロセッサーCE3100」のデモを見せた。デジタル家電向けのSoC製品であるCE3100は,3次元グラフィックス処理機能や1080pのHD動画のエンコード機能などをハードウエアで実装している。デモでは,1080pのフルHD動画の再生を実演したほか,3次元グラフィックス処理で5枚のメニュー画面を透過表現にして組み合わせるデモを見せた。

 またWiMAXの進行状況として,米Sprint社の「XOHM」が9月中に商用化サービスを始めることや,UQコミュニケーションズが最初の無線基地局を竣工したなど,順調さをアピールした。