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 三菱商事系の石炭合弁事業体であるオーストラリア・BMAは,2008年9月10日オーストラリアNew Hope社から,クイーンズランド州New Saraji原料炭プロジェクトの権益を100%取得した。取得金額は24.5億豪ドル(約1320億円)。MBAは,三菱商事100%出資のMitsubishi Development Pty社(本社シドニー,MDP社)と,オーストラリアBHP Billiton社がそれぞれ50%の権益を持つ事業体。  Saraji East原料炭プロジェクトは,クイーンズランド州ボーエン炭田ダイサート付近に位置する,BMA Saraji炭鉱に隣接する未開発原料炭鉱区を開発するもの。BMAが取得する資産は,Saraji East原料炭プロジェクトの石炭採掘申請権,石炭探査権と資産の取得者に付与される港湾出荷枠となっている。  BMAは,同プロジェクトが既に操業中のSaraji炭鉱に隣接していること,2008年3月27日付のNew Hope社の分析結果報告で,New Saraji原料炭プロジェクトの資源量概算は合計6億9000万tであることから,BMA社の既存原料炭事業に多大な相乗効果をもたらす,としている。