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 米Silicon Laboratories Inc.は,Siオシレータ「Si500」を発表した(発表資料)。水晶オシレータ(XO)の代替品として位置づけ,CMOSプロセスを採用することにより,リード・タイムの短縮やコスト低減を図ったという。信頼性が高いことやジッタが低いことを特徴とする。位相ジッタが1.5p秒,時間ジッタが2p秒である。発信周波数が0.9~200MHz,周波数安定性が±100~150ppmの製品がある。デジタル・カメラやプリンター,民生機器などに向ける。

 LVPECLやLVDS,HCSL,CMOS,SSTLなどを出力できる「Si500D」とCMOS,SSTLを出力する「Si500S」を用意する。CMOS出力では同じ周波数の信号を2系統出力できるため,外付けのクロック用バッファが不要になる。動作温度は0~70℃。電源電圧は+3.3Vと+2.5V,+1.8V。

 パッケージは,外形寸法が3.2mm×4.0mmの4または6端子のDFN。1万個購入時の価格は0.95~2.24米ドル。既にサンプル出荷中であり,2008年第4四半期に量産を予定する。