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【図】「ASFALIS Desktop」の画面。
【図】「ASFALIS Desktop」の画面。
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 エリジオン(本社浜松市)は,同社のデータ変換・変換ソリューション「ASFALIS」の機能(コンポーネント)を使ったシステム構築を容易にするためのツール「ASFALISコントローラ」を発売した。独自のスクリプト言語および,それを作成・実行するソフトを用意。ユーザーは複数のASFALISコンポーネントを連携させた処理を簡単に定義できる。

 ASFALISコンポーネントとしては,3次元CAD間のデータ変換や3次元データの簡略化,属性編集などの機能が提供されている。従来もこれらのコンポーネントを組み合わせることでユーザー独自のシステムを構築できたが,全体を制御するプログラムをユーザーが個別に開発する必要があった。

 ASFALISコントローラでは,データ処理のフローを「CANVAS Script」と呼ぶ簡単なスクリプト言語で記述できる。処理結果に応じた条件分岐や繰り返し処理も可能なため,部品の体積などの特性に応じて形状簡略化の手順を変えたり,PDQ(製品データ品質)の検証結果に応じてデータ変換時のヒーリングの設定を変えたりできる。実行スケジュールの指定や複数マシンでの分散処理も可能だ。

 スクリプトを作成・実行するソフト「ASFALIS Desktop」も用意する。ASFALIS Desktopでは,変換元CAD名や形状簡略化の有無などのデータ処理項目をプルダウンメニューから選択し,それらに対する入力データやパラメータなどを指定することでスクリプトを作成し,メニューから実行できる。価格は100万円(税別),年間保守料は20万円(同)。

連絡先:エリジオン
電 話:053-413-1013