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図1◎プラグインハイブリッド車
図1◎プラグインハイブリッド車 (画像のクリックで拡大)
図2◎公道などに設置した充電ポスト
図2◎公道などに設置した充電ポスト (画像のクリックで拡大)

 トヨタ自動車は、フランスの電力会社EDF社の英国子会社であるEDF Energy社と共同で、プラグインハイブリッド車(PHV)の公道実証実験を2008年9月10日から開始したと発表した。EDF Energy社にニッケル水素電池を搭載したプラグインハイブリッド車(右ハンドル仕様)を提供し、同社の従業員が日常勤務で使用する。都市部で使用した場合の車両性能、インフラ整備、使い勝手、ユーザーの好みなどを調査する。実験期間は1年以上。

 両社は、PHVに組み込んだ電気代の課金システムを使う。このシステムは、公道や駐車場でより充電しやすくした次世代の公共充電ステーションに対応している。EDF Energy社は、まず英国に40カ所の充電ポストを設置し、今後数カ月でさらに増やす計画だ。

 PHVは、短い距離であればモータのみで走行し、長い距離では通常のハイブリッド車として走行する。初期テスト段階では、25kmまでであれば「プリウス」と比べて燃料消費量が60%低減できたという。今回の公道実証実験には、このような走行性能を確認することも含まれている。

 トヨタは、2007年9月から日本、フランス、米国、ベルギーでPHVの公道実証実験を開始しており、今回の英国での実験は5カ国目となる。


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