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今回開発したLEDドライバIC「NCP5890」
今回開発したLEDドライバIC「NCP5890」
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 米ON Semiconductor Corp.は,液晶パネルのバックライトや操作キーのバックライト,筐体部分のイルミネーションといった携帯電話機に搭載するLEDを1チップで駆動できるドライバIC「NCP5890」を開発した(発表資料)。外形寸法が3mm×3mm×0.55mm。周囲光に応じてバックライト用LEDの輝度を調整するための光センサを内蔵するほか,一定の遅延時間でLEDを自動調光する機能を備えたことを特徴とする。バックライト用途以外の白色LEDやRGB LEDをPWM調光できる端子を3チャネル備える。

 入力電圧は+2.7~5.5V。LEDの総出力電流は最大25mA。出力電圧は最大34V。LED調光はI2Cを経由して制御する。周波数1.3MHzで駆動した時の電力変換効率は90%。そのほか,シャットダウン時の消費電流を抑えてバッテリの長寿命化を図ったという。

 パッケージは,16端子μQFN。3000個購入時の単価は1.3米ドル。