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上面にステレオ・マイクがある
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背面下端にAVCHDのロゴがある
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交換レンズの発売計画
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小ぶりなストロボも用意する
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 松下電器産業は,2009年春にHDTV動画を撮影できるレンズ交換式デジタル・カメラを発売する。同社が「LUMIX DMC-G1」の記者会見で発表した(関連記事)。HDTV対応機は,ミラー・レスを前提にしたレンズ交換式カメラの規格「マイクロフォーサーズシステム」に準拠する。

 レンズ交換式カメラでHDTV動画に対応した機種として,2008年9月19日にニコンが発売する「D90」がある(関連記事)。ただし,動画撮影時にはオートフォーカスが効かない課題があった。松下電器産業の機種は「世界で初めてオートフォーカスに対応するレンズ交換式HDTVカメラになる見込み」(同社)である。

 「消費者向けの機種でオートフォーカスは必須。そもそも放送局用のHDTV対応カメラでさえ,一般にオートフォーカスを搭載している。肉眼で光学ファインダーを見てピントを合わせるのは至難の業だからだ」(松下電器産業)。

 1フレームの大きさやフレーム速度は未公開。圧縮方式には,H.264を用いるとみられる。記者会見で展示されていたモックアップには「AVCHD」のロゴが付けられていた。実売価格は不明だが,モックアップに10倍ズーム・レンズが取り付けてあったこと,DMC-G1との価格差,HDTV対応のビデオ・カメラの実勢価格などから,レンズ込みで15~20万円程度なのかもしれない。

 DMC-G1の記者会見では,既存の一眼レフ機向け品種と比べて大変小ぶりな交換レンズ3本の投入計画も明かされた。
(1)前述のモックアップに取り付けてあった10倍ズーム品。35mmフィルム換算の焦点距離は28~280mm,開放F値は4~5.6。
(2)広角ズーム・レンズ。35mmフィルム換算の焦点距離は14~28mm,開放F値は4。
(3)パンケーキ・レンズ。35mmフィルム換算の焦点距離は40mm,開放F値は1.7。
(2)と(3)は,品種名から光学式手振れ補正機構を内蔵しないと考えられる。

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