PR
図1 三菱電機が発売する前面投影型液晶プロジェクター「LVP-HC7000」
図1 三菱電機が発売する前面投影型液晶プロジェクター「LVP-HC7000」
[画像のクリックで拡大表示]

 三菱電機は,画素数が1920×1080(フルHD)でコントラスト比7万対1の前面投影型の液晶プロジェクター「LVP-HC7000」を発表した(図1, PDF形式の発表資料 )。販売開始日は2008年9月25日で価格はオープン。販売目標は月産1000台。

 コントラスト比7万対1を実現するため,液晶パネルと偏光フィルター間に搭載する光学補償板や,アイリス(絞り)を開発したとする。光学補償板が液晶分子の傾きと偏光フィルター間の微妙な配向ズレによって生じる光漏れを低減するほか,菱形の絞り「Diamond Black Iris」で映像信号に応じて光量を1/60秒単位で制御する。

 新製品の明るさは750lm。投影サイズは50型~300型まで可能とする。表示素子にはセイコーエプソン製の0.74型の高温ポリシリコンTFT液晶パネル「C2FINE」を搭載する。

 このほか,天板を二重構造にすることで放熱ファンを動作する場合の雑音を17dBに抑えた。レンズはED(超低分散)ガラス・レンズを含む14群17枚構成。画像処理回路には米Silicon Optix, Inc.の「Reon-VX」を用いた。