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 アルプス電気は,テレビ向けにもかかわらず,ボタンがほとんどないリモコンを開発したと発表した。展示会「CEATEC JAPAN 2008」に出展する。「新しいリモコンの操作スタイルを提案する」(同社)ための出展だという。2008年10月にはサンプル出荷を開始する。サンプル価格は5000円である。

 このリモコンは,最近のリモコンの新しい技術をいくつかつぎ込んだものになっている。具体的には,(1)テレビとの通信に赤外線ではなく2.4GHz帯の無線を使う「RFリモコン」にした,(2)加速度センサを搭載し,リモコン本体を左右に振ることで,テレビ画面上の番組表のスクロールや切り換えなどを可能にした,(3)静電容量型タッチ・パッドを備えたリモコンの画面を指でなぞったり,軽く叩くことで機能や番組を選択できるようにした,の3点である。これらによって,これまで多いものでは60以上もあったリモコンのボタンをほとんどなくした。

【動画】リモコンを振る操作をビデオでご覧いただけます(制作=BPtv)

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