PR
G1の発表会に集まった関連企業幹部
G1の発表会に集まった関連企業幹部
[画像のクリックで拡大表示]
T-Mobile G1
T-Mobile G1
[画像のクリックで拡大表示]
タッチパネルを搭載
タッチパネルを搭載
[画像のクリックで拡大表示]
筐体裏側に「with Google」と記されている
筐体裏側に「with Google」と記されている
[画像のクリックで拡大表示]

 米T-Mobile USA,Inc.は,2008年9月23日に米ニューヨークで記者発表会を開催し,米Google社の携帯電話機向けプラットフォーム「Android」を用いた携帯電話機を発表した(Google社の公式ブログ)。

 台湾HTC社が製造する端末で,名称は「T-Mobile G1」。同端末はこれまで,「DREAM」という開発コード名で呼ばれていた。T-Mobile 社は2008年10月22日から,米国で販売を開始する。端末の価格は,2年契約を結んだ場合で179.99米ドルである。Google社のAndroidを用いた携帯電話機は,韓国LG Electronics社など複数の携帯電話機メーカーが開発に着手しているが,実際に発売されるのは今回が世界で初めて。

 G1は,QWERTYキーボードやタッチパネル機能,300万画素のカメラ機能,無線LAN機能などを備える。ワンタッチでGoogle Searchの検索バーを表示できるほか,GmailやGoogle Maps Street View,YouTubeなどのアプリケーションを搭載した(関連ホームページ)。このほか標準で米Amazon.com, Inc.のオンライン音楽配信サービスである「Amazon MP3」から楽曲をダウンロードできるアプリケーションを搭載したほか,第三者が開発したアプリケーションをダウンロードできる「Android Market」も利用できる。

 対応する無線規格は,GSM,GPRS,EDGE,UMTS,そしてHSDPAである。Bluetoothインタフェース,Micro SDカード・スロットを備える。加速度センサーも内蔵した。外形寸法は11.68cm(長さ)×5.49cm(幅)×1.57cm(厚さ)で,重さは158.76g。画面は3.17型となる。連続待ち受け時間は130時間,連続通話時間は5時間と主張している。

 発表会場で,実際の製品を用いた動作を実演した。会場には,Google社の共同創業者であるLarry Page氏とSergey Brin氏のほか,Senior Director of Mobile PlatformsのAndy Rubin氏,T-Mobile社のSenior Vice PresidentであるCole Brodman氏,ドイツT-Mobile International AG,Group Product & Innovation OfficerのChristopher Schläffer氏,さらにHTC社CEOのPeter Chou氏など関係企業トップが顔を揃えた。