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 スウェーデンのEricssonとソニーの合弁企業Sony Ericssonは現地時間9月24日,同社の携帯電話ユーザーに向けた音楽配信サービス「PlayNow plus」を発表した。スウェーデンのキャリアTelenorと共同で提供するもので,楽曲のダウンロードと再生を無制限に行える。2008年第4四半期にスウェーデンでサービスを開始し,2009年より提供エリアを拡大する。

 同サービスでは,英EMI Recorded Music,フランスVivendi傘下の米Universal Music Group(UMG),米Warner Music Group,ドイツBertelsmannとソニーの合弁会社Sony BMGの主要4レーベルと,独立系レーベルの楽曲をそろえる。携帯電話のほか,パソコンからもアクセス可能。契約終了後も,多数のDRMフリーの楽曲をそのまま保存し,MP3プレーヤで再生できる。

 同社はさらに,同サービスを組み込んだ携帯電話として「W902 Walkman」を用意し,人気の高い1000曲をプリロードする。そのほかのPlayNow plus対応端末にも,人気楽曲をプリロードする予定。

 PlayNow Plusは,フィンランドのNokiaが提供する同様の音楽配信サービス「Comes With Music」の対抗馬となる(関連記事:Nokiaが新たな音楽配信サービスを発表,「1年間ダウンロード,いつまでも保存」)。米メディア(CNET News.com)によると,Nokiaの音楽カタログにEMIの楽曲は含まれていない。

 また,Sony Ericssonは第4四半期より,コンテンツ配信サービス「PlayNow arena」を英国,オランダ,ベルギー,オーストリア,スイスでも提供すると発表した。音楽や着信音,ゲーム,壁紙といった携帯電話向けコンテンツ提供するサービスで,今年8月よりスカンジナビア諸国で提供していた。

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