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 米Zoran Corporationは,H.264やMPEG-2,VC-1を含む幅広いビデオフォーマットのデコードをサポートする,グローバルマーケットに向けたセットトップボックス用の高集積プロセサ「SupraXD 170」および「同180」ファミリーを発表した(発表資料)。SupraXD 170および180ファミリーは,SVP(Secure Video Processor)標準に準拠している。SupraXD 170は標準解像度のビデオのデコードのみが可能である。どちらのプロセサも最大1080p HDMIまでのアップスケーリングをサポートしている。

 両プロセサファミリーは,STBに求められる標準的な機能に加えて,(1)ハードウエアベースの高速JPEGデコード,(2)主要なメモリカードフォーマットのサポート,(3)SATAもしくはUSB接続のHDDの利用によるデュアルチューナをサポートした録画機能,(4)動き適応によるインターレース解除,(5)高精細のビデオスケーリングとノイズリダクション――などの機能を搭載する。

 どちらのプロセサも,高速に動作するMIPS32 CPUコアを二つ搭載する。内蔵するバッファを使って2スロットのDVB-CI(DVB-Coomon Interface)をサポートする。